東京都千代田区で産業医のご相談は
BHB株式会社
〒102-0093 東京都千代田区平河町1-6-15 USビル8F
営業時間 | 9:30~17:00 |
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定休日 | 土曜・日曜・祝日 |
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1981年生まれ 千葉県八千代市出身
2007年3月 千葉大学医学部医学科卒業
2007年-2012年 都内の複数の総合病院にて糖尿病・生活習慣病診療を主とした内科診療に従事
2012年-2019年 大手外資系製薬企業日本法人においてメディカルアフェアーズ(学術的マーケティング)業務に従事
2019年10月 BHB株式会社 代表取締役就任
産業医紹介会社等を通じて、2年で累計40強の事業所からの契約を獲得。
医学専門家でありながら企業での管理職経験やラインマネジメントも経験しており、会社としてのルールやカルチャーを重視し、かつ従業員の不利益にならないよう具体的かつ実現可能な解決策を提案します。
日本産業衛生学会
日本内科学会
日本糖尿病学会
日本内分泌学会
HP御覧頂きありがとうございます。
突然ですが、産業医に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「産業医」をgoogleで検索すると、大変残念なことに、「産業医 役立たず」「産業医 クズ」「産業医 信用できない」と散々な関連ワードが表示されてしまいます。
「産業医と面談したけど意味がなかった」と感じた従業員の方のコメントや、表立っては言わなくても「コストと時間の無駄」だと思っている人事総務担当者がいらっしゃるのだと思うと身につまされる想いですが、なぜこのように否定的な意見が目立ってしまっているのでしょうか?
臨床医は診断と治療が最重要で、患者を助けることの優先順位が非常に高いです。
一方で産業医は、従業員が何らかの疾病を持っていたとしてもそうでないとしても、従業員と会社との間の中立的な立場から助言をします。その際、法律の専門家ではないものの法的観点も熟慮する必要があります。
結果、要望が通らなかった従業員からは「意味がなかった」と評されるかもしれませんし、従業員の意向を伝えるだけの産業医では会社から「何のために面談しているのか」と思われてもやむを得ないのかもしれないとも考えます。
面談一つにしても目的の明示、互いを違和感なく歩みよらせるための説明力、選択肢の提示、また調整力・提案力が重要な資質と言えます。
日本の医師数は30万人超、そのうちの1/3にあたる10万人強が産業医資格を有してます。その中で医師としての診断治療能力・統率力に優れ知識が豊富な医師は多くても、医師としての有能さと産業医としての資質とは大きく異なっています。病院内は全て医師の指示でしか動かないので、通常の企業内の常識とはかなりかけ離れていることも事実かと思います。
私は医師としての臨床経験に加え企業内で一般の社員としてメディカルアフェアーズ部門というところで計7年半ほど勤めてきました。学術的マーケティングとも呼ばれる業務で、部署間のハブとなり、製品のブランド戦略の立案と実行、企画運営、社内外のコミュニケーションを担当します。また、同時にラインマネジメントも経験してきました。
プロジェクトのリードをし複数の部門が譲らない高難度のコンフリクトを解決してきた経験を通じたファシリテーション力・説得力・提案力等の実績があり、産業医業務を行う上でも直接的に役に立っています。
弊社の名称、BHB株式会社は、"Benefit Health Balance"の略として命名しました。
・従業員の健康(health)を守ることで企業にとって利益(benefit)を得ることができる
・企業が健全・健康的(health)であることで、従業員にとってもメリット(benefit)がある
健康・健全性を通じた好循環を生み出し、結果として御社のビジネスの円滑化と発展につなげるお手伝いができれば幸いです。